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 「第2回パープルリボン作曲賞」 受賞結果発表
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謝辞
本作曲賞の創立者・審査員の草柳和之は、長年、大学講師の仕事と並行して、心理臨床家としてDV・性暴力・いじめ問題などの領域に力を尽くし、トラウマケアやDV加害者更生プログラムの実践に四半世紀以上携わり、10数冊の本も著してきました。同時に、当方は音楽を通じて、DV・性暴力をなくそうという、途方もない試みを展開してきました。

従来、心理臨床家というものは、困難を抱えた方々への個別的な援助で事足りるとして、十分役目をはたしているとされてきました。それをわざわざ面接室から外へ出て、メンタルヘルス上の問題解決のために社会に打って出る、その音楽領域での長年の活動を、草柳は《パープルリボン作曲賞》にまで発展させました。

音楽を本職としない専門職・一個人が作曲コンクールを開催するという、無謀とも思える構想を立ち上げました。しかも、DV・性暴力の問題に携わる専門職の立場から推進、これが《パープルリボン作曲賞》の理念です。DV・性暴力という社会的課題に音楽が寄与する、それを作曲コンクールという形式でも可能であることを事実として証明してきたわけです。このような特質を持つ作曲コンクールは、おそらく世界でも類例がないに違いありません。何という野心的な試みであるか、自分で行いでありながら、自らを疑い、めまいを起こしそうになります。

ともあれ、2022年に第一回の受賞作品を公示した本作曲賞も、第2回の事業を無事終えようとしています。これは、多くの方から本作曲賞への賛同をいただき、多数の作品の応募、本選会での演奏者による誠実さに満ちた演奏、という多段階にわたるご協力の賜物です。近々、11/25・本選会の演奏は、Youtubeを通じて公開予定です。
そして、第2回の事業の成功を受けて、第3回作曲賞も継続され、要項が決まりしだい、サイトに掲載される予定です。

末筆ながら、応募者の方々・演奏者への感謝とともに、皆様のご健勝と、さらなる活動の発展を祈念しております。



第2回パープルリボン作曲賞本選会の報告
2021年秋、非暴力の文化としての音楽財産を掘り起こす《パープルリボン作曲賞》を創設し、第1回事業では、その理念を持つピアノ曲を広く公募し、驚嘆すべきことに36作品の応募をいただき、本選会の開催を経て受賞曲が決定され、受賞結果と講評の公示まで、無事その事業を完結しました。

今回の第2回事業は歌曲の公募でした。締切りの2025年6月末までに、応募者23名から25作品という多数の応募をいただきました。9月に予選に相当する譜面審査を無事に終え、9作品が本選会に進むことと決定しました。

第2回パープルリボン作曲賞本選会は、国連・女性に対する暴力撤廃デー・2025.11.25、日暮里サニーホール・コンサートサロンにて行われ、ノミネートされた9曲が演奏されました。幸い会場はほぼ満員となり、素晴らしい熱気に包まれました。
応募曲の演奏も準備期間が短いながら、極めて質の高い演奏であり、感動の内に終幕しました。

今回、参加者と作曲者との交流の時間を設定しましたが、その際も活気にあふれ、会場を後にするのも名残惜しい雰囲気に満ちていました。

《当日会場にて、アートとのコラボ企画を実施しました.》
本選会の会場にて、アーティストによるパープルリボンを描いた瓢箪作品、他を展示し、演奏ステージに独特な雰囲気を添えました。来場された方々は、休憩・交流の時間に、興味深そうに鑑賞されていました。

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◆ひょうたん作品展示・作家「池かんな氏プロフィール」

虐待サバイバーであり、ひょうたんアーティスト。デザイン学校を卒業後、インダストリアルデザイン会社に勤務。その後、活動休止期間を経て、現創展出品(東京都美術館)にて賞を受賞。また、画廊ギャラリーステージワン、ひょうたん会に出品する。高さ50センチの大ぶりの瓢箪作品も制作しています。
※瓢箪について
古来、神霊が宿るものとされ祭具に用いられた瓢箪。そのくびれは吸い込んだ邪気を逃さず、末広がりの形は縁起の良いものとされ、お守りや魔除けとして用いられてきました。 鈴なりに実る様子からは家運興隆や子孫繁栄の象徴ともされます。
 
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              〔本選会での作曲者・演奏者・審査員の集合写真〕


第2回パープルリボン作曲賞・受賞作

                ━━音楽で 非暴力の輪 広げよう! ━━

〔パープルリボン作曲賞の受賞発表〕
本選会当日夜、審査員による最終選考会議が行われました。
全ての曲について、審査員の野村誠・清水友美・草柳和之により、作曲家・現代音楽専門の演奏家・心理臨床家、それぞれの立場から多角的な評価がなされました。今回の応募作は、作風が極めて多様であり、その曲の良さ、ねらいとするところの適不適を評価することに困難も伴いました。審査員間で曲の評価の多くは一致した面もありましたが、最終的な意見が分かれました。
そして厳正な論議の結果、受賞を以下の作品と決定しました。その結果を以下に公示いたします。


 

       〔作曲者近影〕

持麾 勉(もつざい・つとむ)作詞作曲 「サボテンのうた
〔作曲者紹介〕
1999年東京音楽大学作曲専攻卒業。2001年東京音楽大学大学院作曲専攻修了。有馬礼子、北爪道夫の各氏に師事。主な作品は合唱曲、ピアノ曲ほか室内楽、吹奏楽、管弦楽曲等。2004~6年青年海外協力隊隊員として、南米のパラグアイ共和国に派遣される。現地の青少年オーケストラを指揮指導し、演奏発表等を行う。帰国後インターナショナルスクールで、管弦楽曲のアレンジャーとして活躍する。JASRAC会員。一般社団法人日本作曲家協議会の正会員。近年は、実地&オンラインによる和声教授ならびに、オンラインによる作曲指導を実施している。

〔曲目解説〕
規則正しい時計の振り子が狂っていくかのような、即興を交えた痛みの表現から始まる本作は、サボテンに想を寄せた歌曲集(全6曲)。そのありようは自らに望みたい属性であって、暖かな励ましとともに閉じられる。尊厳ある個人として堂々と。各曲は、間奏をはさみ連続して歌われる。

 

以上、今後とも本事業の発展のため、
「音楽で 非暴力の輪 広げよう! 」実現のため、広く各方面の方々からのご理解とご協力を、何卒よろしくお願いいたします。


審査員講評

野村 誠   (photo by Alexandra Mleczko)

第2回パープルリボン作曲賞講評」
 第2回パープルリボン作曲賞の審査員の野村誠です。類例のない特殊な作曲賞で、草柳和之さんが個人で創設/運営されている企画なので、応募作品が集まるだろうか、本選会にお客さんが来てくださるだろうか、と正直心配しておりました。しかし、本当に多数のご応募をいただき、本選会は客席も満席に近い熱気あるものとなり、ぼくの心配は杞憂に終わりました。本当に多数のご応募いただき、有難うございます。この世界の色々な場所に、理不尽な暴力やハラスメントが本当にいっぱいあり、そうした暴力がなくなっていくことを心底願っていますし、音楽家としても何らかの貢献がしたいと小さな一石を投じ続けているつもりではあります。しかし、ぼくたちには世界を変えていくための仲間、ネットワークが必要です。パープルリボン作曲賞では、審査員として関わりましたが、共通の課題に対峙する同胞だと思っております。今後とも、よろしくお願いいたします。

受賞作品の持麾勉さんの《サボテンのうた》は作曲者ご自身の作詞による6曲からなる歌曲で、非常に聴き応えのある作品でした。受賞おめでとうございます。また、当日の審査会で結論が出ずに後日に審査を持ち越すほど、他の作品もそれぞれの特色があり魅力的でした。受賞に至らなかったとしても、自分の音楽を信じて創作を続けていってくださればと思います。また、本選に残らず譜面審査で選外になった作品の中にも、本選会で実際の演奏で体験したいと思う魅力的な作品が複数ありました。

本選会では、演奏家の方々の熱演で聴かせていただき、大変充実したプログラムで、素晴らしいコンサートになっていたと思います。審査員なので演奏に没頭せず、演奏の出来栄えに左右されずに曲の魅力を譜面から判断するように心がけました。演奏者が変われば違った解釈があり得るわけで、再演を重ねることで作品の味わいがより広がるケースもあり、審査に当たっては、そうした作品の将来まで考えながら鑑賞させていただきました。

作曲賞に応募すると、「自分はこういうことができる」という作曲の技術を審査員にアピールしたくなるかもしれませんが、その必要はありません。作曲の技術をテストしているわけではないので、純粋に創作し、色々な技巧を不必要に盛り込むことで、コンセプトが逆に曖昧になってしまうこともある、と感じました。ご自身のテーマを深く掘り下げ、音楽の根源と向き合い、自分自身の表現として必然性がある音を書くこと。それが、やはり一番説得力があると思います。非常にシンプルで一見稚拙な譜面に見えても、必然性のある音が書かれていれば、それは力強い表現になり得ます。

テキストとどのように向き合ったか、も「歌曲をつくる」上で非常に重要なことだと感じました。パープルリボンというテーマで、どのように音楽で訴えていけるのか?単なる朗読で伝えられるメッセージを超える「うた」とは何か?暴力への絶望や微かな希望を、いかに歌にできるのか?被害者の苦しみを強く訴えるだけでも、鑑賞者の耳に響かないかもしれません。ユーモアを入れて深刻さを和らげるのか、でも逆に問題の深刻さをしっかり訴えられるのか?どう伝えれば、どう訴えれば、いいのでしょう?そうした試行錯誤を音楽として成立させる葛藤にどう向き合ってこられたのかを、できるだけ譜面から読み取ろうとしました。

作曲賞の本選会の後、自分自身の様々な〆切に追われ、講評を書くのに7週間の時間が経ってしまいました。今、改めて譜面を見返しながら講評を書いておりますが、本当に素晴らしい作品を書いていただき、ありがとうございました。難曲を演奏していただいた演奏家の皆さん、本当にありがとうございました。今後も、暴力やハラスメントがなくなる世の中に向けて、音楽を通して、皆さんと共に活動していこうと思いますので、今度ともどうぞよろしくお願いいたします。


清水 友美  

第2回パープルリボン作曲賞の審査を終えて」
 第 2回「パープルリボン作曲賞」には、第1回と同様に多様で個性豊かな作品が揃い、本選会での素晴らしい演奏と、会場の熱気に感激しました。女性に対する暴力根絶のシンボルである「パープルリボン」を冠した、このコンクールに関わって下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 もともと「パープルリボン作曲賞」設立について草柳氏からご相談を受けたのは、およそ4年前だったかと思います。私はその構想に賛同しつつも、「パープルリボン」の認知度はまだ低いのでは?果たして応募作品が集まるのだろうか?という不安を感じていました。

 しかし良い意味で予想は裏切られ、第1回の作曲課題「ピアノ曲」は、なんと36作品も寄せられ、音楽ジャンルも書法も様々。作曲家の方々の年齢も境遇も見事にバラバラで、マイノリティの方もおり、多様性に満ちていました。このコンクールならではの傾向であり、胸を張りたい気持ちです。なぜなら、私自身がライフワークとして「共生&平和」をテーマに音楽家や俳優として活動しており、多様性を認めあえる社会になってほしい、と心から願っているからです。

 この作曲賞の大きな特徴は、「応募の動機や問題意識」「曲目解説」も審査に大きく関わる点でしょう。3人の合議で審査を行いましたが、第1回目のコンクールでは、音楽性と、女性への暴力を(というよりは、あらゆる暴力を)撤廃するという問題意識が両立した作品には残念ながら出会えず、準グランプリを3作品選出する、という形を取りました。

 2022年の第1回目は「新たなコンクールの設立」という産みの苦しみがあり、私たち審査員も手探り状態、試行錯誤の日々でした。2025年の第2回目は、多少は運営や審査がスムーズになるだろうか…と思いきや、甘い考えであったと思い知らされました。課題を「歌曲」としたため、当然「歌詞」があるわけです。今回は25作品の応募がありましたが、どうしてこの詩を選んだのか?あるいは書いたのか?疑問に思われる作品もありました。私自身、作曲だけでなく歌詞も含めてポピュラーソングの制作依頼を受ける事が多く、言葉を選び、詩を書き上げ、詩を活かす音楽を創る難しさを日々実感しています。もちろん、大きな喜びもあるのですけれども…!
そして1次審査の時点で「歌詞」についての3人の審査員の見解も、それぞれ異なると実感しました。私自身が推していた作品も、1次審査を通過できませんでした。そして本選会の審査も、1日で審査を終える事ができなかったのです。(第1回目の時は、まがりなりにも数時間で審査を終えられたのですが。)

「応募動機・問題意識」「曲目解説」に加えて、歌詞でも「パープルリボン」の理念を問いながら審査するとなると、こんなにも困難であるとは!今後「歌曲」でコンクールを開催する時は、課題として歌詞を決めておくか、あるいは作曲コンクールの前に「作詞コンクール」を設定して、パープルリボン作曲賞にふさわしい歌詞を選定しておくことが必要かもしれません。

これだけ応募作品が多様であって、しかも本コンクールのコンセプトも併せると、一定の基準で審査することが困難でした。最終的には、私自身が子供の頃から性被害やデートDVに苦しんできた経緯があるため、応募動機や歌詞に共感できた作品を、且つピアニスト・歌手として活動する自分が「演奏したい・歌いたい」と素直に思えた作品を選ばせて頂きました。本選会の直後にも申し上げました通り、つまりは私の「好み」ですので、選外であった皆様も素晴らしい作品であったことを申し添えさせて下さい。

そんな中でも、今回「パープルリボン作曲賞」を受賞された持麾勉氏の「サボテンのうた」は、審査員3人全員が「最も賞にふさわしい作品」であると意見が一致しました。おめでとうございます。歌詞も持麾氏によるものですが、個人的意見として、もし今回「オリジナル作詞賞」なるものがあったとしたら持麾氏に差し上げたいと思うほどに、私にとっては秀逸でした。

実を言えば、持麾氏は第1回目の本コンクールで「ひまわり賞」を受賞されています。私自身はDV(ドメスティックバイオレンス)被害者である女性達の手記をもとにした朗読舞台「ひまわり~DVをのりこえて」に長年取り組み、役者やダンサーとして出演しています。その劇団と、草柳氏とのコラボとして、第1回「パープルリボン作曲賞」では「ひまわり」の劇中音楽にふさわしいピアノ作品も募集し、私が持麾氏の作品を選出したのです。

持麾氏の他にお二人、池田文麿氏と山本学氏による応募作品も「ひまわり」の劇中音楽に入れさせて頂き、私が改めて演奏・レコーディングした音源を、実際に演劇に取り入れています。初コラボとなった川崎の平和館での上演会には、お三方とも会場にご来場下さいまして、主催である横浜YWCAの皆様やお客様にもご紹介いたしました。

驚くことに持麾氏はその後も、私を含め劇団メンバーが千葉県からの依頼を受けて開催した「ひまわり」ワークショップ等にもご参加下さり、DV被害者の実態や想いを、朗読で疑似体験されました。そして今年、第2回コンクールにも応募され、見事1位となられたのです。1度受賞されても決して満足せず、DVや性被害について貪欲に学び続ける持麾氏の姿勢や、それらを昇華させた今回の応募作品には、敬服しました。私にとっても、パープルリボン作曲賞によって新しい交流が生まれ、お互いに学びあい高めあえる事に感謝し、大いに感激しています。

再びご応募して下さった方としては、前回に準グランプリを受賞され「ひまわり」劇中音楽にも採用させて頂いた、池田文麿氏も同様です。池田氏が今回の応募作品として作曲された歌は、大越桂氏による「平和のまんなか」という詩だそうですが、私には大変印象的でした。この方の詩集をぜひ読んでみたい、叶うなら朗読してみたい。池田氏の応募作品も、歌ってみたいと思わされる作品でした。

常に学び続け、現状に満足せず、より向上していくには苦労が伴いますが、私自身も「非暴力の文化」を広めたいと奮闘しています。
先述した「ひまわり~DVをのりこえて」は2004年から全国各地で上演している朗読劇であり、脚本の内容が古くなってきたにも関わらず、ここ数年そして来年にも複数の公演依頼があります。当時に比べればDV(ドメスティックバイオレンス)という言葉が浸透してきた実感はありますが、誰もが被害者にも加害者にもなり得ると、自分事として捉えられている方はまだ多くないように思います。特に「精神的」な暴力となると、ご高齢の方からは「私たちの世代では当たり前だった」とDVとは認めないご意見も多いのです。

若い方々にこそ伝えなければと考え、「デートDV」をテーマに現代に即した音楽朗読劇を創ろうと、私から劇団メンバーに提案しました。「保健室の恋バナ+α」という書籍を見付け、実際に中学校の保健室の先生であった著者の方にも会いに行きご了承を頂いて、朗読とピアノの生演奏や歌を組み合わせて演出し、高校の授業にて朗読体験ワークショップを開催する活動を6年前から始めました。その本では、中学生のリアルな「デートDV」が描かれています。セリフを声に出して疑似体験してもらうと、多くの生徒達が「交際相手への暴力」は、身体的にも精神的にも絶対にダメであると気付き、もし友人が被害にあっていたら、このワークショップで体験したことを伝えたい…などと感想も教えてくれるので、私たち劇団メンバーもやり甲斐を感じて活動を続けています。ラストの場面では全員で声を合わせて歌うのですが、高校生たちが毎年、元気いっぱいに歌ってくれるので、音楽の「伝える力」「共感を得る力」も大きいなと感じています。

「音楽」を通じて「セクハラ・DV・性暴力」を無くしたい。その想いは私も大きく、パープルリボン運動の11月や国際女性デーの3月には、積極的にコンサートや音楽劇の上演を行ってきました。そして草柳氏が野村誠氏に委嘱したピアノソロ作品「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』」も、事ある毎に演奏してきました。実を言えばこの楽曲を演奏した事が、お二方と知り合うキッカケとなったのです。そして「パープルリボン作曲賞」設立にも繋がり今に至るのですから、なんとも不思議なご縁ですし、音楽が人を結びつける力に驚きます。

新しい作曲コンクールを立ち上げる苦労はもとより、継続する困難さも計り知れません。主催の草柳氏の熱意と行動力によって「パープルリボン作曲賞」を第2回まで実現でき、既に第3回の構想も、草柳氏から伺っています。私自身も審査や、今までの多くの関連コンサート出演を経て、貴重な経験をさせて頂き、大変意義のある活動であると思いを新たにしています。今後も審査員や演奏者として協力できたらと思いますし、皆様とともに学び、交流を深め、問い続けていきたい。大好きな音楽を通して、誰もが生きやすい、多様性を認め合える社会の実現を目指して活動していきたいのです。

冒頭にも書きましたが、パープルリボン作曲賞に関わって下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。皆様の益々のご活躍をお祈りすると共に、今後もぜひ関わり続けて頂きたいと、心より願っております。


草柳 和之  

「本作曲賞創立者としての心理臨床家からのメッセージ」

  (Coming Soon)





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